たとえどれほど上昇が期待されそうな株があったとしても、自分の保有している資金を全額投資するのは・・・おすすめできないというよりは、無謀行為ともいえます。
資金は全額で考えれば、自分の財産の一つです。一気に全部使用すると、身動きはもちろん破産にも繋がりかねません。
ある程度、いえ失っても全く痛手を受けない圏外資金での投資が理想的ですね。
しかし、そんな生活圏外の資金など持ち合わせていないという方は、最低でも自己資金の30%は残しましょう。
当然ですが、300万円の資金があるとしたら100万円は手をつけずにそのままにしておくのです。非常時における資金として確保しておきましょう。
もちろん、多額の資金を保有している場合には半分以上残しておくのもいいでしょう。
冒頭でも触れましたが、資金を全て使い果たすことはその後の株価に応じて対策が取れなくなるからです。
資金をある程度残すことで、次のような対応ができます。
など、資金を残すことは様々な選択肢によって迅速に対応できる点で優位です。
確かに自分の読み通りに株価が上昇したことで、もう少しでも買い足しておけば・・と後悔する場面も時にはあるかもしれません。
しかし、確実に全額投資を続けていることで近い将来必ず手痛い結果となることは間違いありません。
そもそも株式投資も然ることながら、絶対なんてことはありません。
底値も結果論として知ることであり、株価上昇時での儲けももちろんですが下落時のリスク管理こそ次の儲けに繋がると考えておきましょうね。